The Story of Onway

Concept

 

企業のクオリティを保つ努力

オンウェーという企業、ブランドとしての価値を保ち、またより高いレベルに上げるためには、以下のような取り組みを実践している。
 
既存製品をより洗練されたスタイルに 
色使いを、多様な使用環境に溶け込みやすい黒とニュートラルなグレーに絞ったモノトーンシリーズをメインとして専念。
 
製造プロセスをデジタル化 
スケッチからデザイン、検証、設計と、CADに落として図面にするまでを3D デジタルで行うことで、製作期間を大幅に短縮。かつて3カ月かかった試作品の製作が2週間ほどで可能する努力。
 
折り畳み機構の応用 
椅子やテーブルの折りたたみ機構を、関連商品への応用も視野に入れ開発。
 
構造重視
製品の開発は、常に「まず構造ありき」の方針を貫くこと。どの世界でも、見た目を優先し、外観から入る開発指向も珍しくないが、オンウェーはあくまでも「構造から入り、その必然として外観が定まる」という考えだ。
 
リラックスの道具として
「リラックス空間創り」をスローガンとして、製品開発は、そのための道具としてのファニチャー作りと位置付ける。