The Story of Onway

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Creation


商品開発の考え方(The philosophy of product development )

独自の開発コンセプト
 変化する市場を認識しながらも、オンウェーはそれを追いかける流れには与しなかった。独自の製品開発を進めることで、むしろブランドのアイデンティティーは明快になると考えているのだ。具体的には、以下の3点を製品作りの指針として、より質を高める方向に進化させていった。
 
リ・デザインで高級感を
まず既存のモデルを放棄するのではなく、むしろそこからのリ・デザインを中心に展開。より高級感があり、エレガントなモデルに洗練していった。
 
流行を追わない
当然ながら、流行を追いかけることはしない。構造的にも外観的にも、一時のトレンドに流されず、ブレないものづくりを旨とした。
 
使用環境を意識
主として椅子のカラーでは黒とグレーを多用し、落ち着いた雰囲気に仕上げている。カラフルな柄や配色の他社製品も出回る中、あえてニュートラルな色調にすることで、多様な環境、例えばインドアでも違和感なく使えるよう、ユーザーの自由度を意識した。

 
素材と製造過程のアップグレード
各製品のクオリティを高め、またそのイメージを確立するため、素材の選定、実際の製造、さらに販売戦略において、以下のような努力を行った。
 
より良質な素材を使う
椅子の肘掛けやテーブルの天板などに竹材を活用。天然素材が人気ではあるが、パインや合板ではなく、竹の持つ独特の質感にこだわった選択である。また、金属パーツにはステンレスを多用して高品位モデルを展開。
 
ハイテク素材使用
前述したハイテク素材のカーボンファイバーを椅子のフレームにする大胆な試み。軽さと強度の高さが特徴のこの素材を使い、長時間リラックスできる大人用の椅子では、完成品で重量2キロ未満という軽さを目標にしている。
 
製造の精度を上げる
アルミパイプの着色層をミクロン単位でコントロールする。またアルミ表面には、抑制の効いた光沢感にこだわり、他社のどこも行っていない半艶(ツヤ)加工を施している。これら高度な製造技術を追求すると同時に、限られた人材、材料を有効に活用することでコストダウンも計っている。
 
企画・販売の工夫
前述のように、インドア用としても遜色のない椅子などの開発により、使用環境の多様化に対応。また、折りたたみ機構を椅子やテーブルに限定せず、焚き火台など関連用品に活用して商品展開を広げる。販売においては、一点ずつのストーリー性をアピールすることでユーザーの理解と共感を得る努力をしてゆく。